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宅配買取専門店エコマケがひっそりと運営するブログ

大阪ほんわかテレビで紹介されました。

10月27日放送の「大阪ほんわかテレビ」でエコマケが紹介されました!

 

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エコマケ倉庫にたむけんとスッチー – GEEKS株式会社

 

 

現在、反響が大きすぎたため、買取を一時制限している状況です。

買取のご依頼をご希望の方は以下のフォームにご記入いただいております。

docs.google.com

 

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い致します。

自動運転車やドローンなど次世代の輸送手段について考える

昨今、「自動運転車」「ドローン」など新しい輸送技術の話題がメディアに上るようになりました。

 

ECサイトでの商取引が増加し、既存の輸送インフラでは対応が追いつかず配送トラブルが増えていることも、人々の関心を集める後押しになっているようです。

 

SF映画に出てきそうな次世代輸送技術が、いつ現在の輸送問題を解決してくれるのか考えてみました。

 

自動運転車

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 一番始めに思い浮かものが「自動運転車」です。自動運転車には程度によってランクが設定されています。

 

  • レベル0 ドライバーが全ての主制御を行う
  • レベル1(運転支援)自動ブレーキなど単一の支援
  • レベル2(部分自動運転)ハンドル操作付きクルーズコントロールなど
  • レベル3(条件付自動運転)限定的な状況下での運転。事故責任はドライバー。
  • レベル4(高度自動運転)高速道路上や極限を除く天候など特定条件下のみ
  • レベル5(完全自動運転)あらゆる状況下で自動運転が可能な状態

 

以上5段階が日本政府や米国運輸省道路交通安全局によって規定されており、その中で配送車が現状を遥かに上回るパフォーマンスを発揮するためには「レベル4」「レベル5」程度の技術が必要になると見ています。

 

日本政府はレベル4については「2020年」、レベル5については「2025年」までに実用化を目指すことを公言しています。

 

宅配への技術利用についても、半自動で車が運転をアシストしたとしても現状の配送負荷に対して劇的な効力があるとは思えません。

 

全自動で運転をして、やっと配送員を運転から解放するなど目に見える変化が表れます。それに車が自動運転になっても、車から降りて玄関まで荷物を届けに行くオペレーション人が行わなければいけません。

 

現状の課題を考えると、 レベル5の実用化を目標としている2025年以降まで、自動運転車が輸送問題に与える影響は大きくならないのではないかと思えてきます。

ドローン

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 アマゾンがサービスへの技術利用を発表し、一躍注目を集めることとなった「ドローン」はどうなるのでしょうか。

 

開発に力を入れているアマゾンは、2018年までに事業化を目指しているそうです。

 

他のサービス同様、米国で先行してサービスが開始され日本は少し遅れて実施されるのかもしれません。

 

対外的なパフォーマンスも兼ねて、2020年東京オリンピックに開始時期を合わせてくることも考えられます。

 

日本では千葉の幕張新都心がドローン空輸のモデル地区になっており、市川にあるアマゾン倉庫と連携を取るようです。

 

日本でサービスを開始する場合、まずは千葉県限定となる可能性もありますね。

 

ドローンの実用化に向けて航空法も2015年に改正されており、国の本気度が伺えます。ただ、1平方キロあたり4,000人以上の人口密集地域はドローンは飛行禁止となるそうなので、東京23区などの都心部では事実上サービスが行えないようです。

 

重さが25kgもある機体が不具合を起こして空から降ってくるかと思うと、人が集まる場所では安全面で問題がありますね。

 

反面、実用化されれば過疎地や、交通手段の乏しい地域など、ドライバーの確保が難しい場所ではとても有益な手段となるのではないでしょうか。

 

ロボネコヤマトと楽天ドローン

現実では、DeNAヤマト運輸が共同で「ロボネコヤマト」という自動運転車を利用した次世代配送サービスを既に企画、開発しているようです。

 

www.itmedia.co.jp

 

自動運転車の「レベル3」相当の技術を2018年から適用、2020年以降からレベル4の技術をサービスに導入する予定で進めているとのことです。

 

同様に、楽天も自社で独自にドローンを開発しゴルフ上で試験サービスを開始しています。

jp.techcrunch.com

 

第一線で活躍する企業においても、次世代配送技術の試験開発に資力を投入しているようです。

 

考察

現段階で有力視されている次世代配送技術が「自動運転車」「ドローン」ですが、どちらもまだ試験段階にあります。

 

設定しているリリースの時期ではドローンが2018年と自動運転車よりも早めではありますが、人口密集地での運用はできないなどの制約があるようです。

 

自動運転車についても、完全な自動運転の実現は2020年以降になるなどまだまだ見通しが立っていないようにも思えます。

 

どちらも汎用性の高い技術ですが、「宅配」に限って見ると技術のインパクトに対してどの程度の即効性と実行力があるのかが現段階では見えてきません。

 

さらなる第三の技術のようなものが急に出てきて、ドローンと自動運転車をなかったことにするような大番狂わせもあるかもしれませんね。

話題になっているものの、実は宅配便の歴史についてあまり知らない

本ブログはタイトルに「たくはいびん」とあるものの、

宅配便の歴史にはそこまで明るくありません。

 

そのままにしておくこともよくないので、色々と調べてみました。

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宅配便の歴史

早速Wikipediaで調べてみました。

宅配便 - Wikipedia

 

現在使われているような宅配便サービスはヤマト運輸が1976年に開始したもので、その歴史は思っていたよりも浅いようです。

 

それ以前は郵便局や旧国鉄がその役割を果たしていたものの、荷物の重量に制限があったり、荷物の受取は駅で行わなければならないなど制限がありました。

 

では、ヤマト運輸はなぜ急激に成長を遂げることができたのか。ヤマト運輸の公式サイトにその理由が記載されていました。

www.kuronekoyamato.co.jp

 

端的にまとめると、

 

・1960年代以降、高速道路のインフラが各地で整備されたことで業界のトレンドが「長距離輸送」へシフトする。しかし、ヤマト運輸はそのトレンドに乗り遅れる。

 

・当時は大口荷物を一気に運ぶ方が効率的だと思われていたが、実は小口荷物を扱う方がキロあたりの単価が高いことを発見する。

 

・競合がいなかった

 

・当時拡大していたコンビニを窓口として販路を拡大していった。

 

 「小口」という当時は誰にも見向きもされなかった分野に抜け道を見つけ、さらにコンビニ業界と提携して販路を拡大していくビジネスモデルを確立したこが要因だったようです。

 

1980年当時のコンビニ業界

ヤマト運輸が急成長を遂げた理由を掘り下げるためには、コンビニについても知る必要がありそうです。

 

Wikipediaでコンビニを調べてみました。

コンビニエンスストア - Wikipedia

 

コンビニの代名詞ともいえる「セブンイレブン」が日本に初出店した年が1974年とあります。コンビニとヤマト運輸との関係を時系列でまとめると、

 

1974-セブンイレブン東京に1号店開店

1976-ヤマト運輸「宅急便」サービス開始

1979-宅急便取り扱い個数1千万個突破

1981-宅急便のコンビニ取次開始

1982-セブンイレブン全店にPOSシステム導入(世界初)

1984-ヤマト運輸「スキー宅急便」発売開始

1984-宅急便取り扱い個数1億個突破

1986-ヤマト運輸「コレクトサービス」発売開始

1987-ヤマト運輸クール宅急便」発売開始

1989-ヤマト運輸「空港宅急便」発売開始 

1991-バブル崩壊

1993-宅急便取り扱い個数5億個突破

 

こうして並べていくとコンビニと宅急便はサービスを開始した時期から、バブル景気に乗ってサービスを拡大していく流れも含めて共通点がとても多いですね。

 

バブルが崩壊しても、社会インフラのようになったコンビニと宅急便は以後も順調にその規模を拡大していきます。

 

この時期と同様に近年はネットショッピングの普及により、宅配便の需要が急激に増加しています。 

 

では、昨今注目を集めているeコマースと宅配便の関係はどのような経緯でスタートしたのでしょうか?

 

eコマースと宅配便

 

コンビニと同様に、まずはeコマースの歴史を知らなければなりません。

 

きれいにまとめているサイトを見つけました。

ecnomikata.com

 

年表にしてみました。

 

1996-「楽天市場」「楽天スーパーオークション」開始

1999-Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」開始

2000-「アマゾン本部門」「Google日本語検索サービス」開始

2001-「アマゾンマーケットプレイス」開始

2007-「iPhone」発売開始

2008-「フルフィルメントby Amazon」開始

2009-「Amazon楽天当日配送サービス」開始

2010-「Facebook」「Twitter」などSNSが普及しだす

2012-「無料ASPカート」によりECサイト設立の敷居が下がる

2013-「Yahooショッピング」出店料無料となる

2015-「Amazonコンビニ受取サービス」開始

 

楽天がeコマースへの参入が国内では一番早かったのですね。その後、ヤフーやアマゾンが後発で参入しています。

 

さらに「iPhone」の登場により、パソコンにあまり触れない一般ユーザーのネット利用が急激に増加したのではないでしょうか。

 

このあたりからECサイト利用が徐々に一般化し始め、新規参入者や取り扱い数量が急激に増加します。

 

結果、注文を受けるユーザーインターフェースは発達するものの、肝心の輸送技術やキャパシティは従来のままであるため配送トラブルが次第に顕在化することに。。

 

いずれはドローンや自動運転車のような技術がこの問題を解決するのでしょうか。それとも、長距離トラックの速度規制のように、国が介入して沈静化する可能性も考えられます。

まとめ

1970年代にひっそりと登場した「宅配便」は、米国で生まれ日本で洗練された「コンビニ」と共にバブル景気の流れに乗り急成長を遂げます。そして、近年はネットショッピングによる需要増により世間に注目されるようになりました。

 

さて、「コンビニ」「ネットショッピング」というキーワードの裏側に隠されている共通点にお気づきでしょうか?

 

それは、「欲しい」「楽をしたい」「便利」など人の抱える「欲望」です。

 

そして、この欲望を実現させるための手段が物流、流通であり「宅配便」なのです。

 

パナソニックの創業者である故松下幸之助氏が提唱していた「水道哲学」は、水道の水のようにモノがあふれるような社会を理想としていました。現在は限りなくこの理想に近づいたようにも思えますが、果たしてこの状況を未来永劫、持続できるのでしょうか。

 

同じ宅配便であっても使い方によっては「リユース」「リサイクル」に利用することができます。消費とは別の使い方を是非この機会に体験されてはいかがでしょうか?

 

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kaitori.ecmk.jp

電動工具でDIY精神を高めよう

 

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DIY」という単語をご存知ですか?

DIYとは「Do It Yourself」の略で、つまりは「自分でやる」ということです。

DIYにかかせないものといえば電動工具を始めとした工具類ですが、最近はどんな人が購入しているのでしょうか。

気になったので色々調べてみることにしました。

DIYという言葉はどういう経緯で広まったのか?

元々は「日曜大工」と呼ばれていた作業がいつの頃からか、「DIY」という言葉に置き換えられることになりました。ではいつからこの言葉は普及し始めたのでしょうか?

 

なんと、ヤフー知恵袋DIYの普及時期についての質問がありました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

それについてこのような回答がありました。

当店の近くにホームセンターが出来たのが今から34年くらい前だったと思います。
その時すでにDo it yourself!と看板に書いてありました。
それが一般的に略されたのがそれから数年後でしたので、
30年くらい前でしょうか。
ホームセンターが増えだしてからだと思います。

 

2012年の質問だったので、30年前といえば1988年。

早速、Wikipediaで「ホームセンター」について調べてみました。

ホームセンター - Wikipedia

 

端的にまとめると、

・現在のスタイルのホームセンターは1972年に初めてできた。

・かつて、大規模店舗小売店舗法という法律が日本にあり、郊外の小規模店舗を保護していた。そのため1980年代からホームセンターもチェーン展開をスタートするがその内容は制限されていた。

・1991年米国からの圧力の結果上記法律は改正され、ここから本格的な大型店舗の展開が始まることとなった。

・郊外のシャッター商店街はこうして増えていった。

 

時期としてはヤフー知恵袋上の1988年と法律改正の1991年は時期としては近いような気がします。そして、大規模展開されたホームセンターの販促のためのキャッチコピーが「DIY」だったのではと推測してみます。

 

また、1991年といえばバブルも崩壊し不況に突入し始めた時期です。将来の見通しが立たない世相が「自分でやる」という言葉を広める後押しになったのかもしれません。

 

DIYの現在

DIYというと一昔前は男の仕事といったイメージが強かったものですが、最近は女性の間でもDIYは人気となっており、「DIY女子」なる言葉も生まれています。

magazinesummit.jp

 

最近の電動工具は機能が向上しており、確かに女性や老人のような力が無い方でも扱いやすいものが多いです。

 

電動工具といえば、国内メーカーでは「マキタ」が知られていますが、世界規模で見ると「StanleyBlack&Decker(スタンレーブラックアンドデッカー)」が有名です。

 

同社は携帯式電動工具の生みの親であり、さらに今回のテーマでもある「DIY」を普及させた会社だったのです。

 

なるほど、ここでDIYの本当の生みの親が姿を現しました。つまり、DIYとはただの大工仕事ではなく、正確には”電動工具”を使った大工仕事なのです。

 

電動工具がどんどん使いたくなりますね。

DIY精神とは

音楽のジャンルで「パンク・ロック」というものがあります。代表的なものを挙げるとすればセックス・ピストルズが有名ですね。この音楽に関連して頻出する単語が「DIY精神」というものです。

 

DIY精神について触れているサイトを見つけました。

nmtsexpistols.blog.fc2.com

 ジョニー・ロットン:「俺は今の連中のパンクってのは服装のことだと思うのさ。
そしてそのユニフォームに収まるだけで、何もわかっちゃいない。
何を着るかなんて関係ないんだよ。
パンクってのは、ファシスト政権への反動だぜ。
「パンクはこんなの着ない」だの「パンクはこんなの聴かない」だの、くだらねえ!」

 

ここから、DIY精神=パンクロッカー=権威に対して反動的という図式が成り立ちます。

しかし、ここでポイントになるのがユニフォームに収まるだけで何もわかっちゃいないという文言です。

言い換えると、枠にはまっている人間にはDIY精神の本当の意味が分かっていないと解釈することができます。

 

つまり、遠回しにDIY女子はDIY精神の本当の意味を理解していないと諭したかったのかもしれません。ただ、DIYの意味が単に電動工具を使った大工仕事である場合、DIY精神の本当の意味を分かっていないのはセックス・ピストルズになりますね。

 

というようなことを思いつきました。

 

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オーディオ業界とハイレゾの関係を調べてみた

オーディオといえば、ここ数年で盛り上がりを見せているのが「ハイレゾ」。

近年、オーディオ業界は不況の打開策をハイレゾに見出しているようです。

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ハイレゾと日本オーディオ協会

Wikipediaではハイレゾについてこのような説明がされています。

ハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio) とは、CD-DAのサンプリングパラメータ(44.1 kHz, 16bit)よりもレゾリューションが高い(ディジタル)オーディオのこと。略して「ハイレゾオーディオ」、「ハイレゾ音源」または単に「ハイレゾ」と呼ばれることもある。

分かりやすくいえば「CDよりも高音質」な音源であるということです。

ハイレゾリューションオーディオ - Wikipedia

 

また、「日本オーディオ協会」と呼ばれるオーディオの振興を目的に活動している団体もハイレゾに言及しています。ソニー創業者である井深大氏も会長職についていた由緒ある団体です。

 

www.jas-audio.or.jp

 

その日本オーディオ協会が公表している事業方針資料の中に、ハイレゾにより新たなオーディオシーンを創造することが基本戦略として明記されています。

http://www.jas-audio.or.jp/jas_cms/wp-content/uploads/2016/04/document20160427.pdf

 

つまり、ハイレゾを軸にした商品開発が業界の総意なのではという憶測ができます。

ユーザーの反応は?

高音質なオーディオ機器の話題になる度によく浮上するのが「ほんとに違いが分かっているの?」という素朴な疑問。そして、ハイレゾもその例には漏れないようです。

これについて、情報サイト「ナタリー」上で行われた山下達郎氏のインタビューでハイレゾに関する質問が出ていました。それに対して山下達郎氏は以下のように回答されていました。

96kHz以上はあんまり好きじゃない。ロックは48kHz/24bitで十分です。今回96kHzも試してみたんだけど、なんだか気持ち悪くてね。人間の聴覚は20kHzからちょっと上ぐらいで終わるんだからそれで十分なんだよ。そういう部分より、ロックンロールは“つぶれ”と“ひずみ”の音楽だから。 

 と音楽のジャンルによっては、高音質であることが逆にデメリットにもなりうる可能性もあるとのことでした。

natalie.mu

 

 また、「APPBANK」さんの企画ではハイレゾ音源の聴き比べなどもされており、ノラ・ジョーンズみたいなアコースティック系のシンプルな曲なら結構わかるといった意見もあるようです。

www.appbank.net

 

いずれにしても時が経てばハイレゾは標準規格になるので、聴き比べるのであれば今が一番いい時期かもしれませんね。

中古市場への影響

 数ある音楽ジャンルの中、現在ハイレゾ市場を牽引しているのがスマホによる「アニソン」のダウンロードです。時代ですね。

pickups.jp

 

そして、ダウンロードされたハイレゾ音源は「外部DAC」と呼ばれる機器がなければ聴けません。今後はこのような機器が中古市場に流れ込んでくるのではないでしょうか。

kakakumag.com

 

しかし、長期的にはスマホに内蔵したら早いんじゃない?」といったことになり、DAC内蔵のスマホが主流になるのかもしれませんね。

japanese.engadget.com

 

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コミックの流通についてなんとなく調べてみた

日々漫画をたくさん買い取っているエコマケですが、

ふとコミックの山を見て「こんなにいっぱいどこからやってくるのだろう?」

と不思議になりました。

そこで、少しコミックの流通について少し調べてみました。

総務省のHP

まずはどれくらいコミックが売れているかを調べてみることにしました。

総務省のHPを見ると、コンテンツ市場の規模を調査したグラフが掲示されていました。

平成25年のデータでしたが、コミックは5,092億円程度の市場規模があるそうです。

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総務省|平成27年版 情報通信白書|我が国のコンテンツ市場の規模

 

ジャンプコミックスの税込価格が432円だとして、単純計算で年間11億冊程度新しい本が売れているということでしょうか。電子書籍なども含まれているかもしれませんし、実体はどうなのか分かりません。

中古市場にたくさんコミックが流れる

では、これだけたくさん出版された本がどのように市場に流れるのか。

簡単にコミックが出版されてから市場に流れるフローを図にしました。

 

出版(作家、出版社)

↓↑

市場A(新書)

消費者

↓↑

市場B(中古)

 

コミックが出版されると、まず市場Aという新書が流通するマーケットに流れます。

そこで多くの本が消費者によって購入されます。

購入されずに在庫として残った本は出版社へ返却されます。

購入され読み終わったコミックは市場Aに戻ることはできないので、

中古品を取り扱う市場Bへと転売されます。

転売されたコミックはまた別の消費者の元へ売られていきます。

市場Aでは消費者と書籍の接点は一度のみですが、市場Bでは消費者との間で幾度も行き来することが可能です。

よく言われることとして

 エコマケのような中古品買取業者は、前図でいうところの「市場B」を主に活動の場としています。

そして、市場Bについてよく言われることが古本屋があるために新書が売れなくなるといった意見です。

ブロガーのイケダハヤトさんが面白い観点でこのテーマについて書かれていました。作品との接点としての古本という考え方もあるということですね。

www.ikedahayato.com

 

 

さらに2009年に大手出版社関連企業がブックオフに出資したという記事を見つけました。

trendy.nikkeibp.co.jp

 

当時の状況を如実に表した内容でした。

端的にまとめると、

  • 当時の出版社は「オンデマンドサービス」へ切り替えを図る時期だった
  • 新書の返品率は40%
  • ブックオフをコントロールすることで新刊販売の循環を改善する
  • 「委託販売制」など資金作りのシステムを採用した出版社にも問題があった

というものでAmazonが今ほど勢力を伸ばしておらず、kindleが日本で発売される直前絶妙な時期の話題です。

新書を販売する側にも出版不況の原因があったというのはあまり世間には知られていないような気がしますね。

 

そして、8年経過した2017年現在、当時飛ぶ鳥を落とす勢いであった「ブックオフ」が今度は業績不振に苦しんでいます。

headlines.yahoo.co.jp

 

明らかにAmazonの本格的な参入が影響していると思われますが、今考えると「オンデマンド」「委託販売制の排除」など当時掲げられていた出版業界の課題を解決しているのがAmazonの成功の要因だったのが見えてきます。

 

コミックというものも調べていくと奥が深いですね。

 

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古着を買う人は、なぜ他人が着た服を好んで着るのか

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古着といえば他人が着用した服であり、一昔前であれば進んで購入する類の商品ではなかった。古着文化はいつから世間に浸透し始めたのだろうか、そして古着を愛用する人達はどのような理由で古着を購入するのか。

古着を買う人

 よく耳にする古着を買う理由を挙げてみよう。

  • 安い
  • デザインがかぶらない

こんなところではないだろうか。

ここから推測できることとして、

  • 服にお金をかけれない人
  • オシャレにこだわっている人

が古着を買う人には多いことが分かる。

 古着屋に行ったことがある人なら分かるだろうが価格はそこまで安くはない。ユニクロH&Mといったファーストファッションブランドの新品とそう変わらない価格だ。しかし、有名ブランド品を新品で買うよりはるかに安い。

 逆に言えば、有名ブランドやオシャレに興味がない人であれば古着を購入する理由が無いため、新品で同価格帯のファーストファッションの服を買う方がメリットが大きいだろう。

なんとなく古着を買う人の姿がおぼろげながら浮かんできた。では、この流れはいつから始まったのだろうか。

時代の移り変わりと古着

 現在のように掃いて捨てるほどの服が市場に流通していなかった時代、

衣類はとても貴重なものだったそうだ。

江戸時代では新品の衣類を着れる人間は少数派で、ほとんどの庶民は古着を直し直し着回していた。

そのため今のような状態のよい古着とはほど遠いボロボロのものが多かった。多くの人が古着に抱いている「ボロ」のイメージはこういうものを指しているはずだ。

そして、戦前、戦後で古着の概念が大きく変わり、古着といえば洋服を意味するようになる。そして、生活が豊かになるに従い日用使いとは別に服にファッション性を求める若者が出現する。当初の古着は「日本国内では手に入らない最先端の外国の服」という意味合いが強かったのではなかろうか。

「他人が持っていない」ことが古着の価値を決める重要な基準となる。市場の流通量が上がれば上がるほど服そのものの価値はどんどん下がっていく。反面、古いものは年々どんどん数が少なくなりその価値を上げていく。平成以降盛り上がったビンテージブームはそれの最たるものだ。

様々な変遷を経た今、供給過剰となった衣類の受け皿としての古着屋は年々増加している。

古着の新しいあり方

 新品を扱うアパレル業界の不調が囁かれる中、古着のあり方も変わってきているようだ。

画期的だと思ったサービスは、株式会社ストライプインターナショナルが運営する自社ブランドの製品を定額でレンタルする「メチャカリ」というサービスだ。このサービスのポイントはレンタルされた製品は最終的に古着としてECサイトで販売される点にある。つまり、メーカー自ら新品から古着までのサイクルを囲い込む戦略だ。

まるで,携帯電話のキャリアのように商品をコモディティ化し、顧客を囲い込む流れがアパレル業界にも波及してきているようだ。しかし、パソコンやスマートフォンのように洋服の持つ商品としての価値がそれだけ下がってしまっているという見方もできる。

とはいえ、流行は本来アンダーグラウンドから生まれてくるものなので、違った切り口で古着を再定義する人間が必ず出てくるのではないだろうか。古着からiPhoneのようなブランドが生まれてもおかしくはない。


www.fashionsnap.com

まとめ

「なぜ人が着た服を好んで着るのか」。古着という言葉の裏にある様々なストーリーを読み解くとその理由がうっすらと浮かび上がってくる。「服を安く手に入れたい」「他人と被りたくない」など基本的な理由はとてもシンプルだが、それを取り巻く環境の変化と合わせて考えると古着のあり方が従来のものから変わりつつあるのが見えてくる。供給過剰で飽和状態にあるアパレル業界が今後どのような形で古着の概念を変えていくのか注目したい。

 

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